QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
tantanmen
タグクラウド

追いつく人追いつかれる人

2011年03月12日

 tantanmen at 21:00 | Comments(0) | 憂鬱
人の能力は千差万別。
全てにおいて優れた人もいれば、そうでない人もいる。
そんなのは分かっている。

入社して20年になる人がいる。
とても長い年月。この業界に携わり、この仕事を続けてきた。
はたから見ればベテランとまではいかなくても中堅だ。
仕事だって普通ならひとりに任せられる。
人生の半分会社に従事してきたと考えれば、すごい年月だ。

しかしこの人、入社数年目から何も進歩していない。
いや、実際には進歩しているのかもしれないが、ほとんど見えないくらい。
月が地球から離れていく速度と同じくらいのスピードでしか、進歩しない。

新卒者も、2~3年すれば、あっという間に追いぬいてしまう。
それ以降、彼から学ぶことは何一つ無い。

たしかに能力は人それぞれだし、適材適所というものもある。
だから、劣ったものが優れたものに抜かれていくというのは、ある意味仕方のない構図だと思う。
しかし、数年で追い抜かれるというのは、あまりにも早すぎないか?

この人、何を考えているのだろうか。
畑から見ていると、まず、仕事に興味がないのはよくわかる。
人に迷惑を掛けるのを苦にしない。仕事を人任せにする。覚えようとしない。

なんでこんな人が雇われたままかというと、答えは単純で、社長の近親者だから。
こんなふざけたことってあるだろうか?
本当なら、彼に適した仕事はもっと他にあるはずで、今の仕事は苦重すぎる。と、僕は思う。
しかし、他に適したものとはなにかと言われれば、????なんだろう。
本人に仕事する気がないのだから、適した仕事も何もあったもんじゃないのだけれどね。

世の中理不尽な事だらけ。
だけど、付き合わされるこちらは、たまったもんじゃない。

彼からひとつだけ学ぶことがあるとすれば、それは、反面教師にすることだろうか。


同じカテゴリー(憂鬱)の記事
 叱れない社長 (2011-04-08 22:00)
 イベントってやっちゃいけないのかな (2011-04-05 22:00)
 変なロジック (2011-04-04 22:00)
 思わぬ大打撃 (2011-03-30 22:00)
 内と外の評価はとかく違うものです (2011-03-26 22:00)
 余計なお世話 (2011-03-21 22:00)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。