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スマートフォンの真髄ってなんだろう?

2011年04月07日

 tantanmen at 22:00  | Comments(0) | 雑談
今日コンビニに立ち寄ったら、ソニー・エリクソンから発売された、ドコモのスマートフォン「xperiaarc」の特集雑誌が置いてあったので、手にとって中身を見てみた。
驚いたのは、その内容の薄さ。
多分、スマートフォン未経験者向けに書いた雑誌なのだろうけど、内容が浅くて薄い。
これじゃあ、本当のスマートフォンの良さなんて、何も伝わらないよ。
まるで、windows95が出たときの、氾濫した初心者向け雑誌を見ているようだ。

書いてある内容といえば、機種の形状、サイズ、重さなどの外見から始まって「こんな使い方ができます」っていう内容ナノだけれど、その使い方というのが、メール機能、ゲーム、スケジュール管理、インターネットブラウザ、地図、SNS。あと、プリインストールされている機能の紹介。カメラの機能。そんなところだろうか。まあ、パッと見大抵のことは網羅されているように感じるけれど、実際のスマートフォンのオススメポイントって、そんなところなのかな?

「有名人はこんな機能を使ってます」っていう記事も、なんだかなあといった感じ。地図機能や、BUMPとか、スケジュール、しまいには水平器機能をオススメしてたりして、ちょっと笑っちゃうな。

まあ、別に水平器機能が悪いわけじゃないけどね。僕も、使い始めは水平器で結構遊んだりもしたし。
でも、本当のスマートフォンの機能ってそんなところじゃないんだと思う。

本当に、「便利だ」と感じたのは、最近になってからかもしれない。
いままで使っていたのは、ドコモで最初に出したandroidの、HT-03A。
これは、スマフォデビューとしては楽しかった、未だに愛着のある機種だけれど、やはり機能に限界があった。
今使っているのは、xperiaarc。これはすごい。OSも進化したけれど、ハード自体もずっと良くなっているので、スマフォの真髄をしっかりと堪能できる。

スマートフォンの良さというのは、スマートフォン単体ではわからない。他のPCなどの端末との連携で、初めてその凄さが分る。
特にandroidは、googleのクラウドサービスを徹底的に使いこなしてこそ、意味をなしてくる。
それを使わずに、ゲームやSNSだけをやっているんじゃ、本当に使いこなしているとは言えない。・・・と、あえて強気で言いたい。

そろそろ、会社の愚痴を行っているのも飽きたし、スマフォのことでも書いていこうかと思うが、僕が書くとコンビニの雑誌よりも薄っぺらな記事になりそうで怖い。  


イベントの中止で思うこと

2011年04月06日

 tantanmen at 22:00  | Comments(0) | 雑談
野球の開幕延期について、前にも僕は自分の考えを書いた。
その考えの基本的なところは今も変わっていない。
それとは別の話しになるが、長野マラソンが中止になったようだ。
このようなイベントが中止になることは僕にとってはとても残念で、市内のホテルなんかも集客ががた落ちで大変なところへ来て、長野マラソンの中止もかなり痛いらしいと聞いた。
出来ることならやったほうが良いと僕は思っていたのだが、ちょっとホームページを覗いたら、中止の理由として、次のような理由が挙げられていた。

「大会運営に欠かせない警備体制、医療救護体制、ボランティアの皆様のご支援が十分に確保できないおそれがあります。大会組織委員会としましては、仮に開催にいたっても、安全・スムーズな大会運営ができないと判断させていただきました。」

なるほど。こう言われてしまえば納得せざるをえない。とてもまっとうな意見で、残念だけれど諦めざるを得ない。
こんな形でも、被災地から離れた場所にも影響が出てしまうのだと思うと、改めて被災規模の大きさがわかる。

イベントの中止や開催は、それぞれに理由があることで、一概に非難したり、賛同したりを簡単にできるものではないが、それらの開催、中止の理由の中に、利害関係が含まれてくると、ちょっと嫌な感じになってしまうので、某球団トップの方なんか発言に気をつけたほうがいいんじゃないかなと思うよな。  


スマートフォンについて考えてみた

2011年03月31日

 tantanmen at 22:00  | Comments(0) | 雑談
別に自分が書かなくても、たくさんの人がいろんなところで書いていることなので、今更書いても仕方ないのかもしれないが、自分なりに、現在のスマートフォン事情について思うことを書いてみようと思った。

現在のスマートフォンは、iphone(ios) と android の2大勢力に、windowsがどう食い込んでいくかみたいな状況に見える。
どこかの専門家が言うには、しばらくは、iphoneが優位、windowsが過去の資産をどう使っていくかが今後のカギみたいなことを言っていて、わりとandroidがスミに追いやられている感じだったんだけど、僕の感想は違う。

やはり、iphoneとandroidのツートップの争いが暫く続くのではないだろうか。
今のところ、iphoneが、特に日本では優位だし、しばらくは続くと思う。しかし、androidもかなりの勢いで迫っている。
もしかしたら近いうちに、androidがiphoneを抜く可能性も大だと思っている。

僕がそう思う理由は、ドコモでiphoneが使えないということ。
携帯の契約台数トップのドコモで、iphoneが使えないというのは、やはり致命的ではないだろうか。
使えない理由は、アップルや、ドコモの大人の事情や、SIMロックの問題など、それはいろいろあるのだろうけれど、いずれにせよ、しばらくはソフトバンクは、iphoneを手放すつもりはないらしい。そうすると、iphoneがほしいと思っているドコモユーザーやauユーザーは、ソフトバンクへMNPするか、androidに移行するか、主にこの二択を迫られることになるだろう。
そして、一度androidを使ってしまえば、iphoneへの関心はそれほど強くはなくなるから、どうしてもiphoneがほしいということにはならなくなる。

本当なら、ソフトバンクへMNPしてしまえば良いのだろうが、ソフトバンクには通信の悪さという問題が残っているので、簡単にMNPは選択できないだろう。しかも、windowsではないが、ドコモの過去の資産、いわゆるポイントやメールアドレスなどの問題もあり、MNPには二の足を踏むことになるのだと思う。

今は、iphoneのほうが、圧倒的にアプリも多く、魅力的な面もあるが、本当に必要なアプリは、androidでもすでに揃っているし、iphoneには無いflashへの対応や、ウィジェットなどの機能もあるし、なにより機種を選ぶことができるのは、多くのユーザーを取り込むのには申し分のない魅力だ。

そんな理由で僕は、android優位説を称えたい。

ちなみに僕は、androidユーザー。最近、xperia arc に乗り換えて、かなり有意義なスマートフォンライフをエンジョイしている。
OSが、android2.3を搭載したことで、今までの問題点などがかなり改善されて、とても使いやすい。また、xperiaarcというハード自体もかなり優秀で、このハードとOSの組み合わせはかなり良い。
個人的には、いままでスマートフォンを検討している人たちには、あまり進んでオススメはしていなかったが、これなら十分に進められる。(もう少しまってGALAXYⅡを狙うのもあり)

そんなこんなで、とりあえず今思ったことを書いてみた。読み返しても思うが、相変わらず中身の薄い記事だ。  


菅首相はほうれん草も食べろ発言に納得

2011年03月28日

 tantanmen at 22:00  | Comments(0) | 雑談
ビートたけしが、テレビ番組で、「菅首相は、カイワレ食べたときのようにほうれん草も食べろ」という主旨の発言をして、話題になっている。
僕もyoutubeで見た。
たしかにそうだ。
当時厚生大臣だった菅首相は、当時O-157の問題で風評被害にあっていたカイワレ大根をテレビの前で口にして、安全性をアピールするパフォーマンスを行った。
ならば、今回も『安全』であるなら食べれば良いはずだが、なぜしないのだろうか。

そのテレビ、その後のアナウンサーの付け加えた発言も面白かった。
「カイワレは安全になってから食べたんですよね」

そういえばそうだ。

カイワレの時は、完全に安全なものを食べていたが、今回はどうだろう。はっきりと安全と言えるだろうか。
「口にしても直ちに問題はない」と、安全であると言いながら、片方では出荷停止にしたりしている。
これでは本当に安全なのかどうか疑いたくもなる。
そもそも、「直ちに問題はない」とは、安全であるという意味ではない。
あんぜんであるならば、「安全です」というべきなのだ。それは決して言わない。
誰でも良いから一度言ってくれないものか。

結局安全な訳ではないのだ。食べた後の将来の保証なんて誰にもできないのだ。
それでは我々国民は、誰を信じたらよいのか。マスコミも、政府も信用できない。

今こそ、国民同士がコミニュケーションをとりあって、確かな情報で、自分を守っていくしかないのだろう。
阪神大震災の時にはなかったツールが今の時代にはあ有るのだから。


※テレビでの発言は、原文とだいぶ違うかもしれません。見てしばらくしたあとに記憶をもとに記事を書いているので、間違っているかもしれませんが、そのような発言があったことには間違いはありません。  


テレビで知った豆知識

2011年03月27日

 tantanmen at 22:00  | Comments(0) | 雑談
先日やっていた雑学クイズ番組で初めて知ったこと。

人の数を数えるときの法則。「人」と「名」の単位の使い方について。

「名」は定員のある場合の数え方で、それ以外は「人」なんだそうだ。

へぇ~びっくり。

覚えておこう。  


ここは中部電力管内です

2011年03月25日

 tantanmen at 22:00  | Comments(0) | 雑談
先日買い物にいったら、スーパーやホームセンターの電灯が部分的に消灯されていた。
これはなんのつもりだろうか?もしかして、節電に協力しているつもりか?
いい加減誰でも知っていると思うが、中部電力と東京電力では、電圧の違いにより、変電というボトルネックで、東京電力に渡す事のできる電力には限りがあって、中部電力管内でどんなに節電しようとほとんど意味が無い。

しかし、ホームセンターでは電灯が減らされている。
店内は薄暗く、店によっては閉店?と思われる店も。
まあ、品物も少ないし。。。ということなのかもしれないが、何を考えているのだろう。

もしかしたら、この節電の流れにのって節約をしてしまおうということなのかもしれない。それなら頭いいといえなくもないが、節電の無意味さを知っている者から見たら、ただのアホに見える。

まあ、迷惑ではないのでお好きなように。  


野球は開幕してはいけないのだろうか

2011年03月24日

 tantanmen at 22:00  | Comments(0) | 雑談
野球の開幕についてもめているようだ。
特にセ・リーグ。予定通り開幕したい運営側と、反対する選手会と、文科省。
そもそも、なぜ開幕してはいけないのだろうか。話を整理しなければ、根本的な問題がみえてこない。

僕なりに整理して考えてみる。

テレビで見る選手会の反対意見として、「こんな状況で開幕することが妥当かどうか・・」という意見があるが、この意見では曖昧すぎて何が問題かわからない。
多分、放送するテレビに問題があるのだと思うが、そもそも選手会はなぜ反対するのか。
理由として考えられるのは、①娯楽は自粛するべきだ ②被災地域でやるのは控えるべきだ ③節電しなければならないときにナイターやドームでの営業は控えるべきだ の3つぐらいだろうか。

①の場合は、反論のしようもないが、職業として野球をしている人間がこのような発言をするとも思えず、そもそも出来る限りの通常の経済活動は自粛しないほうが良いのは当然のことなので、これは無いだろう。
あとの、②と③はどうか。これは、被災地を外したり、ナイターやドームでの試合をしなければ良いのであって、開幕の日程をずらす理由としては、いかがなものかと思う。

そう考えてみると、そもそも開幕の日程についてもめているのではなく、開催場所や時間でもめているのではないかと思えてくる。もちろん、そのあたりも踏まえて選手会は、延期するべきだと言っているのかもしれないが。しかし、そうなると、東京電力管内の電力の復旧はめどが立っておらず、延期も予定通りの開幕もあまり変わりなさそうなのだが。。電力の心配だけをするなら、中止するしか無いのではないだろうか。
いろいろ考えてみると、結局今の報道の内容だけで判断するには、情報が不足しているし、矛盾している部分も出てくる。
となると、TVなどのメディアは、あやまった報道のしかたをしていることになるのではないだろうか。

本質を抑えずに報道することは、発言の主旨を曲げてしまうし、聞き手も混乱をする。
ぜひ正確な情報を流してもらいたいものだ。
  


風評被害ってなんだろうか

2011年03月23日

 tantanmen at 22:00  | Comments(3) | 雑談
農作物が放射能に汚染されたという報道がなされた。
最初はほうれん草と生乳だったか。その後もいくつかの作物が被害にあったようだ。
そろそろ風評被害について話題が出てきている。

風評被害といって、思い出すのは、カイワレダイコンを頬張る現総理大臣の顔だが・・・・

そもそも風評被害ってなんだろう。
ネットで調べると、、
風評被害(ふうひょうひがい)とは、災害、事故及び不適切又は虚偽の報道などの結果、生産物の品質やサービスの低下を懸念して消費が減退し、本来は直接関係のないほかの業者・従事者までが損害を受けること。
とある。

風評被害という言葉を正しく使うとするならば、安全に支障は無いとはいっても放射能汚染されたほうれん草の返品は風評被害ではなく、それと一緒にまったく違う地域で生産されたほうれん草まで買い控えされだしたら、風評被害ということだろうか。

そういえば、先日朝のニュースで、汚染されたほうれん草を摂取しても安全だという根拠に、生乳なら何千リットル、ほうれん草なら何十キロという単位を摂取しなければ、問題の値まで行かないということを言っていた。

今のところ僕は、これを信じるべきかどうかについてはまだ検討していないのでよくわからないが、これを信用したとして、では、この商品は、出荷するべきだろうか。

結果的に政府は出荷規制を行っているし、すでに出回った商品は、大量に返品を受けているようだ。
僕は、これは政府や消費者の立場として正しい判断だと思っている。

目の前に、放射能汚染された(かもしれない)が、安全基準値以内のほうれん草と、そうでないほうれん草を並べられて、どちらを買うかと問われれば、迷わず後者を選ぶだろう。それが少し高かったとしてもそちらを選ぶ。
ほうれん草を買いたくても、産地がわからない状態なら、買わないと思う。それは、たとえ安全だとしても、念には念を入れてということであり、できるだけ安全側に行動する、非常に人間的な当然な判断だと思う。
今回の地震で、津波が来るかもしれないと疑った人は避難し、世界一の防波堤で守られているからとタカを括った人たちは被害に会ってしまった。もし、安全側に意識が働いていれば、助かったかもしれないのに。

だから、できるだけ安全側に行動する行為について、僕は仕方が無いと思うし、当然だとも思う。
その行為を、もし、「風評被害だ!」と言われるのであれば、それは違うのではないか。
正しい情報を入手し、自分が正しいと思った行動をとった結果、その商品が売れなくなるということが起こったとしても、それは風評被害ではなく、人間が身を守った結果だ。その場合、買わなかった人や、その情報を流した人(それが正しい情報であるなら)を責めるべきではない。
では、生産者は泣き寝入りで良いのかということでもない。これはこれで、政府なりがしっかりと守っていくべきだろうと思う。

最近、長野市に住んでいる人が、もっと西へ避難したという話を聞いた。これにはさすがの僕も閉口したが、しかしそれはそれでその人の判断だと思う。長野市は極端だとしても、福島県内に住んでいる人たちには、もっとたくさんの、しっかりとした情報を得て、自分たちで判断をしたほうが良いし、そうできる状況を、国や自治体は採るべきじゃないだろうか。それによって、福島県内に誰も人がいなくなったとしても、それはそれで仕方が無いことのはずだ。
ただし、与えられた情報が正しいかそうでないかについては、自分の判断がすべてだ。

いずれにせよ、まずは、正しい情報。判断に足りるだけの情報が必要だ。
  


節電と節約は違う

2011年03月22日

 tantanmen at 22:42  | Comments(0) | 雑談
テレビがやっと通常放送に戻ってきた。
まだCMは各メーカーの自粛なのか、ACのCMが目立つ。いい加減飽きてきたが仕方がない。
先日昼間のテレビを見ていたら、家庭でできる節電について放送していた。
たしかに、東京電力管内では電力消費については、深刻な問題を抱えているのだろう。家庭の1件1件が少しづつ電力消費を抑えることにも、意味が無いとは言えない。少しづつ節電することで、停電を回避できるのなら、それも良いと思う。
しかし、たまに、停電を回避できたことについて、「停電しなかった」と文句をいう人がいるというのだから、世の中訳がわからない。もう、文句を言いたいだけなのだろうな。

おっと、話題がそれてしまった。もう一度、テレビを見ていたときに戻る。
テレビを見ていると、家庭で使用されている電力を測定していた。
たとえば、テレビの待機電力。主電源を切ることで、電力消費を消すことができるという。これは良いのだが、問題はつぎだ。
炊飯器の保温電力を測り、「○○wです。(たしか40w程度)しかし、少ない電力も、使い続ければ多くの電力を消費することになります。」とアナウンスされた。
これを聞いて僕はおや?と思った。
基本、電力会社で発電された電力は、蓄電することができない。発電された電力は、その場で消費しなければ、すべて無駄になる。(はず)使われていない時間にたくさん発電して電気を貯めて、多く使うときにそれを利用しようなんてことは、今のところ無理なのだ。
そこで、先程の言葉を思い出してみると、「使い続ければ多くの電力を消費する」とは、どういう事か。長く使い続けても、その瞬間の消費電力には何も影響がない。「使い続ければ」というのは、電力がもったいないという話で、これは、節約であって節電ではない。
節電なら、電気を使わないことが大切なのであって、必要あって使っている電力は、長時間使おうが、短時間だろうが、その瞬間の電力消費としては、変わらない筈だ。
ワイドショーではあまり気にせずに放送しているのだろうけれど、公共的なものなのだから、もう少し慎重に言葉を選んでもらいたい。
節約と節電は違う。
本質を誤ったまま理解されて良いことは何も無いはずだ。
放射線量のことだってそうだ。最近単位を省略するために、何が何だか、分からなくなってくることがある。
「シーベルト」とよく使うが、その単位が、1時間あたりなのか、1分なのか。それとも総量なのか。適当に省略して放送するため、人々に誤解や不安を与えかねない放送をする。

もっと慎重な言葉遣いで、人々に誤解を与えない放送をすることこそ、いまこそマスメディアに求められることだと思うんだが。  


原発がえらいことになってる

2011年03月17日

 tantanmen at 22:00  | Comments(2) | 雑談
福島第一原子力発電所が大変なことになっている。
この記事を書いている現在では、4基の炉にトラブルが発生し、のこる2基も、使用済み燃料プールの温度が上昇しているとか。
予断を許さない状態で、国民の不安は募るばかり。

これらの内容について、僕が収集している情報は次のとおり。

・NHKを主としたテレビ。
・twitter 津田大介氏の記者会見内容のつぶやきをはじめ、各知識人が、自分の考えを発信している。各人それぞれの考えがあって興味深い。ニュース速報も取りやすい。

・ブログ
 次のブログをよく読む。
 池田信夫
 武田邦彦

政府配信の情報と、科学者からの情報を両方きているつもりだが、これで十分かは不明。
ただ、「安全ですよ~」といっている政府側と、「もっと正確な情報を」といっている科学者側の両側面からの情報を得られていると思う。

いずれも、今すぐにでも、危険だ!逃げろ!と言っているわけではないので、そのあたりは共通しているが、政府側の情報発信は、やはりなにかごまかしているようで奥歯に物の挟まったような会見しかしていないのが現状。
今後も情報を注視していくべきだろう。

今のところ、武田邦彦氏あたりの記事が一番信憑性高いかと思っている。  


どの情報を信じるべきか

2011年03月16日

 tantanmen at 22:00  | Comments(0) | 雑談
原発の一連の情報発信を見ていると、政府の発表をどこまで信じて良いのか、分からなくなる。
第一号炉の爆発以降、発表までに時間がかかったときに、政府発表に不安を感じたのは僕だけじゃないだろう。
本来は、政府の発表を信じ、避難などの対策を講じるべきだろう。しかし、原発のような問題は、今後の事を考えると、政府的にはできるだけ小規模の被害であると発表したほうが、得なはずだ。ようはそこに利害関係が発生している。
その発表の元となっている、経済産業省や、東電だってそうだ。すべて自分たちの利害関係に直結している。
この人達の発表を、すべて信じて良いものだろうか。

基本的に発信者には必ず利害が関わる。
自分の利益に叶うように発信し、不利益になるものは発信をしないようにするか、出来る限り控える。
それは当然の事だ。

原発の被害が大きくなれば、今後のエネルギー対策に大きなしこりを残すことになるだろうから、政府はできるだけ国民に、「安全ですよ」と伝えたいだろうし、そうでなくてもいきなり危険だといっても避難行動で混乱をきたす様になれば、それも問題になるだろう。だから、いずれにしても控えめに発表し、少しづつ情報発信をしていくしかしかない。
東電にしてみれば、自分の会社の存続にさえ関わろうかという自体。当然、できるだけ控えめな発表にとどめたい。しかし、発表をしなければしないで混乱を招くし、あとで隠蔽したのなんだのと言われるのは眼に見えている。
だから、こちらも、間違えではないが、正しくもない情報を小出しにしていくしか無いのではないか。

そんな、発信者の心理から考えれば、決してそれらの情報を鵜呑みにして良いわけではないことがわかる。
すべてを鵜呑みにして、「安心だ、安全だ」というのも問題があるし、逆に「やばいぞ!」と騒いで、買い占めに走ったり、周囲を混乱させたりすることも問題だ。

では、我々情報を受ける側は、どうして行くべきか。
やはり、複数の情報を受け取り、精査吟味して、自分なりの考えを持つことが必要だろう。
その上で、必要最低限の準備と対策を行う必要があると思う。

信じられるのは自分だけということなのかもしれない

  


不謹慎?

2011年03月15日

 tantanmen at 21:00  | Comments(0) | 雑談
この震災で、たくさんの方がお亡くなりになり、沢山の方が未だに大変な生活をされている。
行方不明の方もいらっしゃるし、原発の問題だってある。
そのことは、僕だって大変だと思うし、お気の毒だと思うが、それにしても僕らは普通の生活をしてはならないのだろうか。

テレビが通常番組を放送しだしたら、不謹慎だとクレームが来たらしい。
ツイッター上で、他の話題で楽しくしていたら、不謹慎らしい。
旅行は自粛。
ゴルフコンペも自粛。
別に被災地に行くわけでもないのにだ。

理由は、東北・関東が大変なときに不謹慎だからだそうだ。

そんなコトしてたら、日本経済のほうが先にダメになってしまうぞ。

誰かが大変な目にあっているときに、普通の生活を送ったら不謹慎なのだろうか?
娯楽はすべて自粛しなければならないのだろうか?
長野で節電したって、大した意味が無いのに、それでも節電するのが人間でしょうか?

僕には意味が分からない。

そもそもそう言っている人たちは、ニュージーランドの地震の時には何をやっていたのだろうか。やはり、何かを自粛し、不謹慎だと言っていたのか。なにかを節約し、支援しようとしていたのか。チリでたくさんの人が地下に埋まってしまったときは何をしていた?外国だから関係ない?日本人がいないから?日本で起きたら不謹慎で、外国で起きたら不謹慎でないのはなぜ?人種差別?距離の問題?

だいたい、ひとりが天災にあったり、犯罪被害にあって亡くなってもなにも自粛しないのに、大量の人がなくなったからといって不謹慎だとわめきだすのはどうだろうか。
そういうのって数の問題だろうか。

大勢の被害なら自粛するが、ひとりの被害なら自粛しない。
マイケル・サンデルの授業のような話だ。

なら、身内の人がひとり災害にあったら、あなたはどうしますか?やはり人数が少ないから自粛しないのだろうか?

大変な被害に合われた方は心配だし、僕にできることはしてあげたいが、自分の何かを犠牲にしてまで協力するかどうかは、その人の判断次第で、誰にも文句をいう筋合いはないはずだ。その人の経済状況だってあるわけだし。しかも、その犠牲で得られたものが、節電のようにほとんど被災者にとって無意味なものであるときは、ただの取り越し苦労であって、馬鹿馬鹿しいはなしだ。

それを、自粛すべきだとか、節約すべきだとか言っている人たちは、ただ感情で物を考えずに、冷静になることから始めたほうがいい。そして、ほんとうに自分が何をするべきか、もう一度そこから考えてみたらどうだろうか。
  


震災と節約

2011年03月14日

 tantanmen at 21:00  | Comments(0) | 雑談
今回の震災で、ツイッター上や、チェーンメールなどで、節約の呼びかけがなされている。
主旨は、節約して被災地にその分を回そうということらしい。
しかし、この節約は本当に意味があるのだろうか。

基本的に、我々長野県に住む人間がなにか節約をすることで、被災地の人たちが助かることは少ないと思われる。
たとえば、ホームセンターの商品を買い控えたからと言って、その商品が被災地まで届くことはまず無いだろう。
食料品だって同じことだ。
コンビニの弁当を買い控えたって、その弁当は買われなければ捨てられる運命にある。

強いて言えば、ガソリンなどは、消費を少なくすれば、その分備蓄の減りが少なくなって、被災地で助かることがあるかもしれないが、東北で消費されなくなった量等も考えると、あまり意味なさそうだ。
どちらかと言えば、便乗値上げが予想されるので、あまり消費しないほうがよい位のもので、結局自分のための節約にとどまる。

東北、東京電力の発電が間に合わないので、中電や関西電力で節約をしてその分の電力を回すというチェーンメールが出回ったが、周波数の違いなどで物理的にほとんど意味が無いことは、ツイッターやあちこちのHPでも明らかだ。

逆に、節約をすることで、経済が停滞してしまう事のほうが心配だ。
みんなで節約をすれば、物が売れなくなり、企業の収益が落ち、税収が減る。株価が落ちる。
結果、政府も企業も被災地への支援に制限が加わってしまう。

どちらかと言えば、節約じゃなくて、消費をしたほうが、被災地への支援になるんじゃないだろうか。
  


デマ情報に惑わされない方法

2011年03月13日

 tantanmen at 21:00  | Comments(0) | 雑談
東北太平洋沖地震では、多くのデマ情報が流れた。
人が物の下敷きになって助けを求めているという情報が流れ、ツイッターではみんながリツイートしていた。
あとでデマ情報だと言う情報が流れた。

僕はといえば、リツイートしなかった。
別にデマだと思ったわけでもないが、なにか変だとは思ったからリツイートしなかった。
ほかの、僕自身が有益だと思った情報はどんどんリツイートしていたのに。不思議た。

次の日には、コスモ石油の火災で有毒物質が空気中に飛散し、有毒な雨が降るという情報が流れた。
これもあとでデマだと分かった。

コスモ石油の件は、チェーンメールが出回った。夜には妻のところにもメールが来た。
すぐにデマであることを返信した。

しかし、本当にそうだろうか。

その情報がデマであるという確証はない。
ツイッターではデマだと言っている。
テレビでも言っている。
コスモ石油やその他のホームページ上でもデマだと言っている。

が、しかし、その人達が真実を隠しているという可能性はないだろうか。
そうだとしたら、チェーンメールこそが、善意で行われたただしい情報だったということになる。
だから僕は、妻に次のように言うことにした。

「デマだとは思うけれど、注意するに越したことはないんじゃないか」

どの情報が正しく、どの情報が間違っているかは、その情報を検証、分析できる人間にしかわからない。
その立場にいない人間は、自分が信じる情報を信じるしかない。そうでなければ、すべての情報に対して対応できる準備をするしかない。

今の世の中、ネットなどで情報は必要以上に手に入れることができる。
有益なものから、無意味なものまで、たくさんの情報がある。
ぼくらは、これからの時代、それらの情報の波に流されないように、情報の整理の仕方を学ぶべきだろう。
情報は多いに越したことはないが、多すぎてその情報に流されてしまうようではだめだ。

情報を常に上手に消化していく技術を僕らは今求められているのだと思う。  


東北太平洋沖地震

2011年03月12日

 tantanmen at 23:25  | Comments(0) | 雑談
2011年3月11日14時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM8.8の地震が発生。

僕は会社で仕事中だった。ゆっくりとした揺れが体感1分近く続いたように思う。
すぐにネットで確認すると、宮城県沖で震度7強だという。
大変な地震。
しかし、一番大変だったのはその後、大きな津波だった。
テレビやネットでは、大津波警報がでた。大津波警報なんて初めて聞いた。最大10mだそうだ。
その警報は、課題ではなかった。本当に大きな、恐ろしい津波が街を襲った。
津波が川を逆流してくる。畑を襲う。港を包み込む。空港が浸水する。
僕は、テレビ画面をただ眺めることしかできない。
僕には何もできることはなかった。

ふと、ツイッターを確認すると、そこには地震の情報がたくさんのっている。
情報交換が激しく行われている。
有効と思われる情報はどんどんリツイートされる。中にはあとでデマと分かるような情報もあったが。
僕もリツイートをする。
大したフォロアー数ではないけれど、もしかしたら僕も有効な情報を、必要な人に届けることができるのではと思った。

これがその時に僕ができた最大の支援の仕方だった。

電話は帯域を絞られほとんど通話できない状態に。携帯メールも機能しない。
どうやら、情報交換ツールとして有効なのは、ネットだけらしい。
第三者的に見ているだけだが、ツイッターの威力は凄まじかった。
しかし、停電し、混乱している状態の現地にそれらの情報はどれだけ届いただろうか。「津波に気をつけて、非難して!」という情報が、現地の人達に届いていたとは思えない。
でも、情報をほしがっていた人たちは、震源地付近の人たちだけではなかった。震源地から少し離れた人たちも、不安にかられ、何かの情報を得ようとしていた。
それは、遠く長野に住むぼくだってそうだった。とにかく何かの情報が欲しかった。
ツイッターで次々と届く情報に、心が落ち着くのがわかった。
情報というのは、そういう側面もあるのだと知った。

次の朝未明、長野県北部で自身が発生した。
震度6。
ぼくの家でもかなり揺れた。
この時も、テレビやネットの情報は嬉しかった。
僕の家は比較的新しく、とりあえずそとへ非難することはなかったが、それでも余震の心配や、家族の非難のさせ方など、いろいろ考えた。
情報だけが頼りだった。
頻繁になるテレビの緊急地震速報も、最終的にはよかったのか疑問に思うこともあったが、それでも警戒することはできた。

情報の大切さをあたらめて確認した。そして、今の時代にあるべき情報交換の仕方、緊急時の情報取得の仕方についても考えさせられた。

震災にあわれた多くの方達の無事をお祈りいたします。
  


堀江貴文と杉村太蔵を

2011年03月11日

 tantanmen at 21:00  | Comments(0) | 雑談
元ライブドア社長堀江貴文氏と、元衆議院議員杉村太蔵氏。
同じ、「元」がつく、過去(にメディアで話題になった)の人。

この二人、別に共通点があるわけではなく、唯一?共通しているといえば、ブログをやっているというところ。

さて、ブログ。
堀江貴文氏→六本木で働いていた元社長のアメブロ
杉村太蔵氏→「杉村太蔵です」

あ、おなじアメブロだ。

記事の中身。
堀江貴文 頻繁に更新している。ほとんどが商品のPRか有料メールマガジンへの誘導。
杉村太蔵 あまり更新されていない。というか、最近更新されていない。記事はふとした軽い話題に触れる程度。有料HPへの誘導。

同じ、有料サイト?で稼ぐスタイル。だけど、有料サイトへの誘導のためのブログなら、更新しないのは致命的じゃないかな?

堀江氏はその他にもツイッターや書籍などもうまく利用していて、それぞれが商売的にもうまくリンクしている感じ。
一方、杉村氏、まず、HPあったの知らなかったし、ブログも知らなかったし、うまくいっているの?と言う感じ。

やはり、同じ「元」な人も、ビジネスという点ではまるっきり違うね。

しかし、杉村氏のあのサイト、会員いるのか????
杉村氏、個人献金募集してるみたいです。まだ政治家続けるつもりらしいね。
政治家なら、自分のメッセージを有料会員にしか発信しないスタイルじゃダメな気がするんだけどな。
まあ、頑張ってください。

ちなみに、杉村氏HPに「たちあがれ日本」と「与謝野馨」のバナーが両方貼ってあってちょっと笑える。
  


え?かけた前歯って治るの?

2011年03月10日

 tantanmen at 21:00  | Comments(0) | 雑談
最近読んだほんで、小説だったと思うんだけれど、「欠けた前歯が治るまで云々・・・」(歯医者の治療でってことでなく、自然治癒的な表現で)って文章があって、え?歯って治るの?って思ったんだけれど、そういうものだろうか?
歯って治るの?
欠けた歯が治るということは、欠けた部分がまた元に戻るということなんだろうけれど、そんな事ってある?
それなら、穴あけた歯だって塞がないでおいておけば、また埋まる理屈だよな?

ちょっとネットで調べてみたけれど、そんな文章ないしな。。
その小説が間違っていたということか??

唯一歯が治る根拠としてあげられるとすれば、少年漫画の暴力シーンぐらいかな?
あれなら、よく歯がかけたり抜けたりしてるくせに、次の週あたりには全部もとに戻ってたりするもんね。  


飲み会というコミュニケーションは必要か

2011年02月27日

 tantanmen at 21:00  | Comments(0) | 雑談
仕事をする上で、コミュニケーションの必要性は当たり前だが、はたしてそれを、「飲み会」と言う形で行う必要はあるのだろうか。
日本には、「忘年会」「新年会」から始まってたくさんのお決まりごとのような飲み会がセッティングされていて、やらなければまるで非常識かのように思われ、感じる時がある。

だけど、日頃顔を付きあわせている者、日常的にコミュニケーションをとっているはずの者同士が、わざわざ「飲み会」でさらにコミュニケーションを取ろうとする必要はあるのだろうか。

「飲まないと言えないことがある」
「飲んで腹を割って話す」
「仕事(シラフ)で言えない話もある」

僕は普段から腹を割って話してるし、飲んだ時と飲まないときと相手との付き合いを帰るなんてことも無い。
シラフで言えないことは飲んでも言うべきでない。

とすれば、飲み会なんていらない。

もちろん、楽しい仲間と飲みに行くこともあるし、それはそれで楽しいが、もしかしたらあまり気の進まないかもしれない人を強引に誘ってまで飲みに行く必要はない。

悪習であるとも思えるのだが・・。

そういえば、以前同業他社との懇親会の席があり、交流も今後のために必要だろうと出席したところ、とある会社の社長と知り合って、だいぶ話も弾んで二次会三次会と連れまわされた挙句、次にあったときに挨拶したら、「はじめまして」と言われたことがあった。
その時は、自分の影の薄さもさることながら、酒の怖さを味わい、酒の席でのコミュニケーションの無意味さも思い知らされた。

もちろんすべて否定するつもりはないが、コミュニケーションなんて、普段からとっていれば、わざわざ別の場で取る必要もないと思うんだけどな。
  


すごいな

2011年02月25日

 tantanmen at 20:00  | Comments(0) | 雑談
先日タイトルに「食べ物~~」って言葉をつかった。

先日の記事

内容はたいしたことじゃない。

なのに、閲覧数が急に増えていた。

食べ物と言う言葉の恐ろしさを知った。

この場合、「食べ物」というのは、言葉といういより、キーワード。
キーワードといえば、ブログのタグだとか、カテゴリ、はたまた、SEOなんかでとても重要になもの。
少し前、僕も会社のホームページの検索ヒット率を上げたくて、素人ながらSEO対策を行った。
結果は、上々。数ヶ月たった今、見違えるようなランクになっていて、正直びっくりしている。

やったことは、キーワードを明確にしたってことだけ。

たしかに、ネットワークの仕組みを漠然と考えただけでも、そういう事が重要だってことは間違いない。
普段何も考えていないと、そんなことにも気づかないんだなと、思い知らされる。

会社で部下にも目標と言う名のキーワードを明確にするといいんだろうなと思う今日この頃。  


食べ物のブログが一番人気あるらしい

2011年02月21日

 tantanmen at 21:00  | Comments(0) | 雑談
やはり人間食べ物に目がない。

ブログも食べ物関連ブログが一番人気あるんだね。

僕は、普段外食かコンビニなどの弁当。

少し体重が増えて(ほんとに少し)カロリーなんかも気にしてみたりする年頃になってきた。

僕の基礎代謝は1800kcalらしい。成人男性では少し高めらしい。

なので、人よりは食べても太らないはずなのだが、

そんなことに甘えて食べ過ぎたのが良くないのか、

増える体重。増える食欲。

簡単に計算すれば、1食600kcal以下に押さえれば、太らない計算。

そんなことを覚えてから、コンビニ弁当やカップラーメンの表示をみては、

カロリー高!!!

と叫んでいます。

もちろん心のなかですが。

一応、600kcal超えないように、選んで買い物してるけど、

財布にもちょっとやさしいってことに気づいた今日この頃。



でも太るかどうかはカロリーじゃなくてGI値らしいね。