今日コンビニに立ち寄ったら、ソニー・エリクソンから発売された、ドコモのスマートフォン「xperiaarc」の特集雑誌が置いてあったので、手にとって中身を見てみた。
驚いたのは、その内容の薄さ。
多分、スマートフォン未経験者向けに書いた雑誌なのだろうけど、内容が浅くて薄い。
これじゃあ、本当のスマートフォンの良さなんて、何も伝わらないよ。
まるで、windows95が出たときの、氾濫した初心者向け雑誌を見ているようだ。
書いてある内容といえば、機種の形状、サイズ、重さなどの外見から始まって「こんな使い方ができます」っていう内容ナノだけれど、その使い方というのが、メール機能、ゲーム、スケジュール管理、インターネットブラウザ、地図、SNS。あと、プリインストールされている機能の紹介。カメラの機能。そんなところだろうか。まあ、パッと見大抵のことは網羅されているように感じるけれど、実際のスマートフォンのオススメポイントって、そんなところなのかな?
「有名人はこんな機能を使ってます」っていう記事も、なんだかなあといった感じ。地図機能や、BUMPとか、スケジュール、しまいには水平器機能をオススメしてたりして、ちょっと笑っちゃうな。
まあ、別に水平器機能が悪いわけじゃないけどね。僕も、使い始めは水平器で結構遊んだりもしたし。
でも、本当のスマートフォンの機能ってそんなところじゃないんだと思う。
本当に、「便利だ」と感じたのは、最近になってからかもしれない。
いままで使っていたのは、ドコモで最初に出したandroidの、HT-03A。
これは、スマフォデビューとしては楽しかった、未だに愛着のある機種だけれど、やはり機能に限界があった。
今使っているのは、xperiaarc。これはすごい。OSも進化したけれど、ハード自体もずっと良くなっているので、スマフォの真髄をしっかりと堪能できる。
スマートフォンの良さというのは、スマートフォン単体ではわからない。他のPCなどの端末との連携で、初めてその凄さが分る。
特にandroidは、googleのクラウドサービスを徹底的に使いこなしてこそ、意味をなしてくる。
それを使わずに、ゲームやSNSだけをやっているんじゃ、本当に使いこなしているとは言えない。・・・と、あえて強気で言いたい。
そろそろ、会社の愚痴を行っているのも飽きたし、スマフォのことでも書いていこうかと思うが、僕が書くとコンビニの雑誌よりも薄っぺらな記事になりそうで怖い。